《第11回》BIZVALってどんな会社?
今回の概要と背景
今まではM&Aの知識やBIZVALのオフィス、社員インタビューなどご紹介してまいりました。
今回は弊社「BIZVAL」について事業内容やこれまでの歩みなどお話したいと考えています。
M&Aへの理解が進んだことで会社の事業理解にも繋がりましたので、連載残り2回となるこの回でBIZVALのことをご紹介させて頂くことにいたしました。
それでは早速ご紹介してまいります。
事業内容
現在、BIZVALでは大きく5つの事業を展開しています。
■M&Aアドバイザリー事業
・企業価値診断サービス事業
・ターンアラウンドマネジメント事業(企業・事業再生支援)
■戦略コンサルティング事業(PMI、ビジネス、財務・税務デューデリジェンス業務)
・新規事業立案支援事業(事業計画策定支援、事業立上推進支援)
■投資融資事業
・中小企業への投資事業
・メザニンファイナンス(融資)事業
■スタートアップ向けサブスクリプション型ファイナンス支援事業(CFOコンシェルジュ)
■Fintech事業(「1分で分かる!企業価値診断」等のWEBサービスの提供)
その中でも、主軸であるM&Aアドバイザリー事業、戦略コンサルティング事業について分かりやすく図式化したものがこちらです。
それぞれの企業の段階やカテゴリによって抱える課題点も様々で、その課題にあわせて弊社ソリューション(解決策)をご提案させて頂いています。
また、弊社の特徴としてM&Aにおいて両社の間に立つ仲介としての役割ではなく、売り手側・買い手側のどちらかの立場に寄り添う形の「M&Aアドバイザリー」としての立ち位置を確立してきました。
売却についてご相談を頂く企業にはその企業価値を大きくさせるところからサポートを行い価値を最大化した状態で売買へと進みます。
過去には、複数のM&A事業会社に売却の相談をしたが売却価格が1円だと言われたと仰る企業が1.7億円での売却に至ったという事例もあるのです。
こんなにも変わるものかと驚きですよね。
このように、BIZVALではクライアントに「その手があったか」と思わせるアイディアと「そこまでやるのか」という真摯さで向き合うことを志しとし、
【クライアント企業の企業価値をデザインし、伴走していく企業】として日々業務に励んでいます。
事業承継問題
そして、この度の秋田支店開設や東北6県への活動幅拡大により「事業承継」(図中の左上A)支援への取り組みもより強化しています。
事業承継に関して簡潔におまとめすると以下の通りです。
図中に用語理解で取り上げたMBOが出てきています!(知っている用語が出てくると毎回嬉しくなります。)
今回は1例として事業承継についてフォーカスしましたが、弊社はこれまで数々の企業再生のサポート役として携わってまいりました。
今後、弊社の事例/実績についてもBIZVAL MEDIA内でご紹介してまいりたいと考えておりますので、しばしお待ちくださいね。
これまで
次にこれまでの弊社の歩みとして大きな出来事をピックアップしました。
・2018年1月 BIZVAL設立
・2018年3月 東京/丸の内オフィスへ移転
・2019年7月 宮城/仙台オフィスを開設:本店として登記移転
・2020年8月 東京/原宿オフィスを開設:メインオフィスとして運営
・2020年9月 MAKOTOグループ参画
・2020年4月 秋田/秋田オフィスを開設
さいごに
これまでの歩みの中でも弊社にとって大きな革新と進化をもたらした“MAKOTOグループへの参画”については弊社代表の言葉でお伝えできればと思い、
近日中に弊社公式サイト「NEWS」にてインタビュー式でお届けしたいと思います。
合わせて“これから”についてもお伝えできればと考えております。
記事更新の際は弊社公式SNSで随時ご案内しておりますので
ぜひこちらも合わせてチェックしてみてくださいね。
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次回予告
《第12回》ついに当連載の最終回を迎えます。
これまでの6週間を通して得た知識を使って、「M&A」について人に上手く伝えることができるのかチャレンジしてみたいと考えています。
2か月弱ではありますが、どれほど成長できたのかお伝え出来ますと嬉しいです。
お楽しみに。
―次回更新予定:4月26日(月曜日)